ちった図書室 ~Bibliothèque de Cittagazze~

手当たり次第に読んだ本を手当たり次第に記していこうという、意気込みだけは凄い図書室。目指すは本のソムリエです。

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2014年 今年の一冊!!

今年はここ数年に比べ、沢山の本を読むことができました。
後回しにしていた名作も多かったです。
とうのも、少し「下地」が整ってきたかな、と思ったから。

コレを読んでからコレを読むと、より楽しめる!
という自分のなかの決まりごとのようなものがあって、今年は割と解禁できました。

はー、幸せ


では、今年もやります!
年末ブログ締め恒例(にしたい)、今年の一冊!

ドラムロール、スタートッ!
ダラララララララララ~~~~~~~…………
じゃんっ!




アイザック・アシモフ 『鋼鉄都市』

Caves-of-Steel



ちょっとでも内容に触れたらネタバレになりそうで怖い。
だからこそ、凄い!
隙がない!

そしてこれは、一人の地球人の「目覚め」の物語でもあるのです。
作品の大きな要素「C/Fe(シーフィー)」にも大いに惹かれました。
人間とロボットが良きパートナーとなる未来。

iRobot社のルンバが身近になってきたこの頃。
産業用ロボットは勿論、介護ロボット、ガイドロボット等、様々な分野でもっと深く人間とロボットが関わりを持つ未来がやってきます。
私はそれがとても楽しみ!
あくまでも「パートナー」として共に歩んで行ける未来を、わくわくしながら待ち望みたいと思います。

本書を読んだのは春先でした。
冬になり、星の綺麗な夜空を見上げながら息を吸うと、キンと冷たい空気が身体に入ってきて一瞬目が覚めます。
それをベイリ刑事の「目覚め」のようにも感じたりして。


レビューも、勇敢なるベイリとダニールに敬意を込めて書きました。
アイザック・アシモフ 『鋼鉄都市』


それから……もうひとつ。
この作品に出会わせてくれたのは、私の大切な友人です。
彼女の部屋の本棚からいただいてきたこの本は、今は私の本棚にあります。
ありがとう。ありがとう。
言葉は交わせないけれど、気持ちは伝わると信じてる。

色んな意味で私にとって「繋がり」を感じさせてくれる一冊です。


本日の記事で、今年の更新は終了となります。
来年が、明るく笑顔の多い一年になります様に。
そして、素敵な物語との出会いがあります様に。
心からお祈り申し上げます。

良いお年を!




| 年末総括(本・映画・演劇) | 19:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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