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<title>ちった図書室</title>
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<description>手当たり次第に読んだ本を手当たり次第に記していこうという、意気込みだけは凄い図書室。 本館は児童文学（SF・ファンタジー）と演劇と映画。</description>
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<title>『蛇にピアス』</title>
<description> 消化できない。どう消化したらいいのか解らない。いや、消化したくないのかもしれない。とにかく、少しでも早く自分の中から出してしまいたかった。が、短いこともあって再読してみた。やはり解らないが、少し胸に落ちたような気がした。私は彼らと全く違う場所に居る。心も、身体も。外出もままならない日が多く、ベッドの上で過ごすしかない私からすれば、「人体改造」なんて贅沢で馬鹿馬鹿しい話だ。でも、あの頃…。私が１８歳
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<![CDATA[ 消化できない。<br />どう消化したらいいのか解らない。<br />いや、消化したくないのかもしれない。<br />とにかく、少しでも早く自分の中から出してしまいたかった。<br /><br />が、短いこともあって再読してみた。<br /><br />やはり解らないが、少し胸に落ちたような気がした。<br /><br />私は彼らと全く違う場所に居る。<br />心も、身体も。<br />外出もままならない日が多く、ベッドの上で過ごすしかない私からすれば、「人体改造」なんて贅沢で馬鹿馬鹿しい話だ。<br /><br />でも、あの頃…。<br />私が１８歳でピアスをあけた頃。<br />高校を出てすぐにパーマをかけてピアスをあけたのは、別に何かに反抗していたわけではなかったけれど。<br />あの頃感じていた「モヤモヤ」が、この世界にあるんだろうか。<br /><br />やはり、解らない。<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=cittagazze-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4087460487&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>国内</dc:subject>
<dc:date>2009-11-25T20:06:29+09:00</dc:date>
<dc:creator>あけび</dc:creator>
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<title>『ぬかるんでから』</title>
<description> 「これは凄いな」というのが、読了後の最初の感想だった。粒よりの１３編。それぞれに深い味わいがある。一つの物語を読み終える度、眼を閉じる。深呼吸。ゆっくり開けて、コーヒーをすする。また、深く息をつく。頭と心を余韻に浸らせながら。その余韻も１３通り色々で、切なかったり、可笑しかったり、悲しかったり、怖かったり、ひたすら不思議だったり…。全てに共通するのは、ある種の「美しさ」。それもまた様々で、シュール
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<![CDATA[ <strong>「これは凄いな」</strong>というのが、読了後の最初の感想だった。<br />粒よりの１３編。<br />それぞれに深い味わいがある。<br /><br />一つの物語を読み終える度、眼を閉じる。<br />深呼吸。<br />ゆっくり開けて、コーヒーをすする。<br />また、深く息をつく。<br />頭と心を余韻に浸らせながら。<br /><br />その余韻も１３通り色々で、切なかったり、可笑しかったり、悲しかったり、怖かったり、ひたすら不思議だったり…。<br />全てに共通するのは、ある種の「美しさ」。<br />それもまた様々で、シュールだったり、懐古的だったり、情景の美しさだったり色々なんだけれども。<br /><br />この作家は、日本語の面白さを存分に教えてくれる。<br />簡潔な一文から、沢山の感情や風景が視えるのだ。<br /><br />ああ、なんて贅沢なんだろう！<br />これだけの満足感を得られる短編集は、そうそうない。<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=cittagazze-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4167739011&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>長門有希の100冊</dc:subject>
<dc:date>2009-11-20T20:54:45+09:00</dc:date>
<dc:creator>あけび</dc:creator>
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<title>「悪魔 NATIVITY ”SONGS OF THE SWORD”」　聖飢魔II</title>
<description> よいではないか！！よいではないか！！……はっ！あまりの凄さに、悪代官のようになってしまいました。エース長官が地獄での任に専念するため参加なさらない…。それはとても大きな事で正直「どうなんだろ」と思っていました。が。吹き飛びました。ジェイル代官+ルーク参謀という公式が凄まじい効果をもたらしております。なんつー、ヘヴィさ。なんつー、クォリティの高さ。特に“FIRE AFTER FIRE”はまるで初めから洋楽だったかの様。“
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<![CDATA[ <strong><span style="font-size:large;">よいではないか！！<br />よいではないか！！</span></strong><br /><br />……はっ！<br />あまりの凄さに、悪代官のようになってしまいました。<br /><br />エース長官が地獄での任に専念するため参加なさらない…。<br />それはとても大きな事で正直「どうなんだろ」と思っていました。<br />が。<br /><strong>吹き飛びました。</strong><br />ジェイル代官+ルーク参謀という公式が凄まじい効果をもたらしております。<br /><br />なんつー、ヘヴィさ。<br />なんつー、クォリティの高さ。<br /><br />特に“FIRE AFTER FIRE”はまるで初めから洋楽だったかの様。<br />“BIG TIME CHANGES”の鳥肌ものの格好良さにも触れないわけにはいきますまい。<br /><br />さぁ、禁断の果実を一緒に味わってみませんか？<br />一度ハマったら止められない。<br />Delicious and dangerous...<br />Try it now!!<br /><br />=====================================================<br />以下、アルファベット順。<br />構成＆新曲は己で確かめよ！<br /><br />A DEMON'S NIGHT (Jp. Ver.)／ADAM'S APPLE (アダムの林檎)／BIG TIME CHANGES／BRAND NEW SONG／CREATE THE NEXT CENTURY (創世紀)／EL DORADO／FIRE AFTER FIRE／HUMANE SOCIETY (害獣たちの墓場 Jp. Ver.)／MASQUERADE／ONI (鬼 Jp. Ver.)／THE AKUMA SYMPHONY SUITE Number 666 in C# minor (悪魔組曲 作品666番 変ニ短調) Overture (序曲 心の叫び)<br />／THE AKUMA SYMPHONY SUITE Number 666 in C# minor (悪魔組曲 作品666番 変ニ短調) The First Movement : STORMY NIGHT／THE AKUMA SYMPHONY SUITE Number 666 in C# minor (悪魔組曲 作品666番 変ニ短調) The Fourth Movement : DEAD SYMPHONY／THE AKUMA SYMPHONY SUITE Number 666 in C# minor (悪魔組曲 作品666番 変ニ短調) The Second Movement : AKUMA NO ANA(悪魔の穴)／THE AKUMA SYMPHONY SUITE Number 666 in C# minor (悪魔組曲 作品666番 変ニ短調) The Third Movement : KILL THE KING GHIDORAH／THE HOUSE OF WAX (蝋人形の館 Jp. Ver.)／THE PRINCE OF JIGOKU (地獄の皇太子)／新曲(タイトルはまだ教えない)<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=cittagazze-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B002FLIK3G&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>ipod + music</dc:subject>
<dc:date>2009-11-07T17:13:51+09:00</dc:date>
<dc:creator>あけび</dc:creator>
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<title>『嗤う伊右衛門』</title>
<description> なんて壮絶な愛なんだろう。なんて哀しい愛なんだろう。笑わぬ男、伊右衛門。彼が「嗤った」時、口の端から歯が視えた。そんなことは書かれていない。読み返したが、書かれていなかったと思う。が、私にはハッキリと不気味に覗く犬歯が視えた。漢和辞典を引いてみると　【嗤】　口と、音を表す蚩（シ・歯をむいて笑う声）とから成る。　（旺文社漢和辞典）とある。ああ、やっぱり……。何故、嗤ったのか。何を、嗤ったのか。そうれは
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<![CDATA[ <strong>なんて<span style="color:#0033cc">壮絶な</span><span style="color:#ff0000"><span style="font-size:large;">愛</span></span>なんだろう。<br />なんて<span style="color:#0033cc">哀しい</span><span style="color:#ff0000"><span style="font-size:large;">愛</span></span>なんだろう。</strong><br /><br />笑わぬ男、伊右衛門。<br />彼が「嗤った」時、口の端から歯が視えた。<br />そんなことは書かれていない。<br />読み返したが、書かれていなかったと思う。<br />が、私にはハッキリと不気味に覗く犬歯が視えた。<br /><br />漢和辞典を引いてみると<br />　<strong><i>【嗤】　口と、音を表す蚩（シ・歯をむいて笑う声）とから成る。</strong>　（旺文社漢和辞典）</i><br />とある。<br /><br />ああ、やっぱり……。<br /><br />何故、嗤ったのか。<br />何を、嗤ったのか。<br />そうれはもう、愛しているからだろう。<br />岩を。<br /><br />二人はたぶん似過ぎていたのだと思う。<br />強過ぎて、美し過ぎた。<br />闇夜を斬り裂く白刃の如くに。<br /><br />そして、二人の周りに渦巻く、様々な愛。<br />歪んだ愛。<br />その中で、岩と伊右衛門は鮮烈なまでに美しい。<br /><br />何度も何度も読み返しながら、酒でも呑んでいる気分になった。<br />日本語に酔ったのだ。<br />北斎の図版を使った装丁も素晴らしい。<br />日本人としてこの作品に出会えて良かった、と心から思う。<br /><br />それにしても、この酒はちとタチが悪い。<br />良過ぎて悪いのだ。<br /><br />狐狸の酒に酔い過ぎぬうちに祓ってもらわねば。<br /><br /><i><span style="font-size:large;"><strong>「御行奉為」</strong></span>（おんぎょうしたてまつる）</i><br /><br />希代のトリックスター、「御行の」いや、「小股潜りの又一」との再会が楽しみである。<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=cittagazze-22&o=9&p=8&l=as1&asins=412204376X&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>京極夏彦</dc:subject>
<dc:date>2009-10-25T23:36:43+09:00</dc:date>
<dc:creator>あけび</dc:creator>
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<title>『The Moon　月の歩きかた』</title>
<description> 写真が多く、眺めているだけで楽しめた。また各国の世界遺産と月などの美しい写真は何度も見返してしまった。とりわけ私の心を捉えたのは「オーロラと満月」。この光景は、なんとか死ぬまでにこの眼で見たいものである。そして、文章からは著者の月に対する愛情が「これでもか！」と伝わってくる。同時に「いかにもアメリカ人的だな～」とも思えて少々苦笑してしまったが。月探査というと日本人としては見事な「地球の出」を見せて
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<![CDATA[ 写真が多く、眺めているだけで楽しめた。<br />また各国の世界遺産と月などの美しい写真は何度も見返してしまった。<br />とりわけ私の心を捉えたのは「オーロラと満月」。<br />この光景は、なんとか死ぬまでにこの眼で見たいものである。<br /><br />そして、文章からは著者の月に対する愛情が「これでもか！」と伝わってくる。<br />同時に「いかにもアメリカ人的だな～」とも思えて少々苦笑してしまったが。<br /><br />月探査というと日本人としては見事な「地球の出」を見せてくれたＪＡＸＡの「かぐや」が記憶に新しいが、各国の次なる目標は再び人類を月面に送り込むこと。<br />それも長期滞在での実験が目的だ。<br />大気に邪魔されない月面に望遠鏡を据えての観測などが計画に揚げられているらしい。<br /><br />アポロ計画終了後に産まれた私なんかは、「月を人類が歩いた」という事実さえ実感として湧かないのだが、１９６９年の様にＴＶの前で固唾を呑んで…なんてこともそう遠い未来ではないようだ。<br />ＮＡＳＡもＪＡＸＡも２０２０年を目標に掲げているのだから。<br />（両国とも政権が変わったし、予算等影響があるんじゃないかもと思うけれど）<br /><br />でもな～、私自身は将来月旅行なんかが実現したとして、「連れて行ってあげますよ」っていわれてもお断りするなぁ。<br />母なる地球から愛でてこその美しさだと思うのよね。<br />あ、モチロン名曲"Fly Me to the Moon"みたいなロマンティックな意味でなら是非にでも（笑）<br /><br />最後に、ネイティブ・アメリカンや入植者が使っていたという、それぞれの時節の満月の呼称を紹介しておく。<br />その時期ごとの特徴が出ていて面白い。<br /><br />１月　Wolf Moon　　　　　　２月　Snow Moon　　　　　３月　Worm Moon<br />４月　Pink Moon　　　　　　５月　Flower Moon　　　　 ６月　Strawberry Moon<br />７月　Buck Moon　　　　　 ８月　Sturgeon Moon　　　９月　Harvest Moon<br />１０月　Hunter's Moon　Blood Moon　（満月の明りで狩りが出来た事から）<br />１１月　Beaver Moon　　　１２月　Cold Moon<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=cittagazze-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4576080601&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /> ]]>
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<dc:date>2009-10-17T00:21:44+09:00</dc:date>
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